きらきら英語先生

児童英語教師になったきっかけややりがいなど
児童英語教育にたずさわる先生の声をお届けします。
今回は小学校1年生から高校3年生まで約200 名を指導する
久保淑子さんを紹介します。

久保淑子アルカスイングリッシュアカデミー 代表久保 淑子 さん
私立中学・高等学校の英語専任講師として35年間勤務。当時は珍しかった、外国人講師とのティームティーチングの実施や、自身が使用したプリント教材の自費出版など革新的な英語教育活動をおこなう。現在、東京都武蔵野市でアルカスイングリッシュアカデミーを運営。
http://www.arkas-english.com/

楽しいだけではない、結果の出せる授業を

★ ポリシーは“english for your future.”

 今年で開設24 年目の英語教室「アルカスイングリッシュアカデミー」は、私が私立中学・高校で英語の専任 講師を務めていたときに、自宅で始めました。6 年前に専任講師を退いてからは、レッスン専用の部屋を設け、教え子である教師たちと協力体制を取りながら、小学校1年生から高校3年生までの約200名を教えています。  私の英語教育のポリシーは“english for your future.”で、私の教室に通った意味があるといえるような、結果を出したいと思っています。現在受け入れは小学校1年生からのみですが、最初の半年間は保護者のつきそいを必須とし、保護者には授業を体験してもらったり、宿題(復習)の管理をお願いしたりしています。子どもは、教師・生徒・保護者が三位一体の体制を取ることで望ましい成果を出せる、というのが私の持論です。

★ 目標達成のためには優れた教材が不可欠

学習風景 結果を出すためには優れた教材が必要です。私の教室ではアプリコット出版の『learning world』シリーズを主軸として使い、生徒のレベルや学年に応じて絵本や音声教材をプラスしています。なかでも 『welcome to learning world』の3 冊にはチャンツや歌、子どもが喜びそうな語い、対話などさまざまな 要素が入っており、英語にはじめてふれる子どもに最適です。履修内容を少しずつくり返し、表現を自然に定着させられるつくりも気に入っています。私は「英語を耳から理解すること」が何より重要だと 考えており、中学3年生までは耳をきたえることを最優先とし、発音矯正も徹底的におこなっています。ですが、英語教育でいちばん大切なのは、まず生徒たちに「なんのために英語を勉強するのか」という最終目標を説き、そして私たち教師が生徒の手をたずさえ、その目標への道をいっしょに歩いていくことではないかと考えています。

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